阪神・石崎 野球少年からの質問に「三度の飯よりシャドーピッチング」

[ 2017年12月9日 14:02 ]

 東日本大震災復興支援事業「NPBベースボールフェスタin福島」が9日、福島県南相馬市で開催され、阪神・石崎、ロッテ・平沢ら12選手が参加した。

 イベントは、放射能による影響で屋外活動を自粛する傾向にあった福島の小学生が、プロ野球選手と体を動かし、運動を楽しむ機会を子どもたちに与えるために14年からスタート。今年も、242人全員参加のリレーや綱引きなどで、盛り上がった。

 トークショーに参加した石崎は、野球少年から「どうやって投げたら良いか?」と質問され、「気持ちで投げる。三度の飯よりシャドーピッチング」と返答し、日々の鍛錬の重要性をアドバイス。石崎は「元気な姿を見て、僕たちも元気をもらった」と福島の子どもたちから刺激を受けた様子だった。

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2017年12月9日のニュース