横浜隼人1年生 頭部打球直撃で意識不明の重体

[ 2017年12月9日 05:43 ]

 甲子園に出場経験がある横浜隼人(神奈川)の硬式野球部で、打撃練習中に1年生の男子部員の頭に打球が直撃し、意識不明の重体になっていることが分かった。

 11月25日、打撃投手を務めていた部員の右後頭部に打球が当たった。部員は頭を守るヘッドギアを着用し、防護用ネットも設置していた。現在も集中治療室(ICU)で入院中だが、容体は安定している。神奈川県高野連には事故の概要を報告。榊原秀樹教諭部長は「責任を感じており、再発防止に努めたい」と話した。

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2017年12月9日のニュース