韓国の宣銅烈監督 田口に脱帽「緩急が上手」「制球も良かった」

[ 2017年11月19日 22:28 ]

ENEOSアジアプロ野球チャンピオンシップ2017決勝   韓国0―7日本 ( 2017年11月19日    東京ドーム )

 かつて中日で活躍した韓国の宣銅烈監督は、代表監督として初采配で準優勝だった。「監督として初めての大会。私自身も学ぶことがあった」と収穫を口にした。

 今大会は3チームで唯一、オーバーエージ枠を使わずに戦った。「先発投手が有利なカウントで投げられず、いい結果が出なかった」と語り、「相手投手は緩急が上手で、打者が力んでしまった。タイミングを取れなかった。制球も良かった」と田口に脱帽。

 それでも「日本に負けたが、選手はいい経験をしたと思う。今後、東京五輪に向けて準備していかないといけない」と話した。

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2017年11月19日のニュース