【青森】青森山田 8年ぶり夏切符 スタメン全員が県内出身

[ 2017年7月28日 05:30 ]

第99回全国高校野球選手権青森大会決勝   青森山田5―3八戸学院光星 ( 2017年7月27日    弘前市運動公園 )

<八戸学院光星・青森山田>甲子園出場を決め、スタンドの応援団の元へ駆け寄る青森山田ナイン
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 青森山田が昨年王者の八戸学院光星を下し8年ぶりの出場を決めた。

 スタメン全員が県内出身。青森山田リトルシニア出身で1番の相坂主将は2安打3得点と活躍し「3年間、全員野球をやってきた結果が出て良かった」と胸を張った。

 その相坂は中学1年時に当時、青森山田リトルシニアを率いていた兜森崇朗監督の野球に「ひとめぼれ」し入部。高校1年時の15年8月に兜森監督が青森山田の監督に就任すると、リードオフマンと主将を任され、26日に38歳の誕生日を迎えた指揮官を優勝に導いた。「監督のため、負けた光星さんのためにも甲子園で絶対活躍したい」と誓った。

 ◆青森山田 運動部が盛んな私立校。卒業生に卓球の福原愛ら。

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