バレンティンが追撃の19号ソロ 自身4度目、最多タイの4戦連発

[ 2017年7月28日 19:21 ]

セ・リーグ   ヤクルト―広島 ( 2017年7月28日    マツダ )

 ヤクルトのバレンティン外野手(33)が広島戦の4回に19号ソロを放ち、2014年以来4度目となる自己最多タイ記録の4試合連続本塁打をマークした。

 「3番・左翼」で先発したバレンティンは0―4で迎えた4回、先頭打者として打席に入り、広島先発の右腕・九里が投じたカウント1ストライクからの2球目、真ん中低めのカットボールを右翼スタンドへ運んだ。

 2回には広島の4番・鈴木に自らの頭上を越え場外に飛び出す特大の20号先制ソロを見せつけられ、3回の守りでは2死満塁から松山のフライを捕球体勢に入りながら走者一掃の適時二塁打として3点を失うなど守備面で不安を見せたが、得意のバットで反撃に出た。

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2017年7月28日のニュース