中日・鈴木5勝目!完封目前の9回に失点、降板も本拠地初勝利

[ 2017年7月4日 20:50 ]

セ・リーグ   中日7―2ヤクルト ( 2017年7月4日    ナゴヤD )

<中・ヤ>中日先発・鈴木は力投を続ける
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 中日の先発・鈴木が8回1/3、130球を投げ5安打2失点で今季5勝目(3敗)。本拠地ナゴヤドームで初勝利をマーク。チームも連敗を3で止めた。

 初回に2安打を許したものの、その後は4回に1安打されただけ。完封を間近にした9回に失点、その後も安打と四球で走者を背負って降板した。

 打線も大量得点で援護。初回、先頭の京田が二塁への内野安打で出塁すると、3番大島の打席で二盗。大島の安打で三進。続くゲレーロの二飛を捕球した山田の体勢が悪いのを見逃さず、本塁を陥れた。2回は福田の右翼フェンス直撃の適時二塁打、京田の右前適時打で2点を追加。5回にはゲレーロの22号ソロが飛び出し、投手の鈴木の中前適時打、京田の中前適時打などで計4点を加えた。

 ヤクルトは9回、バレンティンが10号2ランを放ち2点を返したが、反撃が遅すぎた。先発の山中が5回途中11安打7失点で降板し4敗目。

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