田沢 無失点リリーフ イチロー代打で四球 チームは大敗

[ 2017年7月4日 11:54 ]

ナ・リーグ   マーリンズ6―14カージナルス ( 2017年7月3日    セントルイス )

カージナルス戦の3回途中から登板したマーリンズの田沢 (AP)
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 マーリンズの田沢純一投手(31)は3日(日本時間4日)のカージナルス戦に2番手の投手として登板し、1回1/3を投げて無安打無失点と好リリーフ。イチロー外野手(43)は代打で起用され、四球を選んだ。

 田沢は11失点と崩れた先発・ロックの後を受け、3回途中からマウンドへ。2死二、三塁とピンチだったが、グリチックを中飛に打ち取ると、4回は7番から始まる打線を三者凡退に切って取った。

 イチローは6―11とチームがビハインドの7回に登場。2死一塁の場面でストレートの四球を選び、出塁したものの、後続が倒れて得点には結びつかなかった。その後の守備には就かず、この日は1打席のみ。

 試合はマーリンズが6―14とカージナルスに大敗を喫し、2連勝を逃がした。

 ▼田沢の話 (先発が大量失点し)電話が来てからマウンドに行くまでが早かった。そこが心配だった。抑えることができてよかった。今日はフォームが何とかというよりも一球一球、しっかり投げることが大事だった。

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