巨人・山口俊、2被弾炎上…古巣DeNAと初対決で4回6失点

[ 2017年7月2日 15:24 ]

セ・リーグ   巨人―DeNA ( 2017年7月2日    東京D )

<巨・D>左翼席にベイスターズファンが陣取る中、投球する山口俊
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 巨人の山口俊が2日、DeNA戦(東京D)に先発し、2本の本塁打を浴びるなど4回9安打6失点で降板。古巣との初対決は苦い結果となった。

 DeNAファンからブーイングを浴びながら向かったマウンド。1回を三者凡退に抑える上々の滑り出しとなったが、2回、先頭・ロペスに左翼への18号ソロを許すと、なおも2死一、二塁から倉本に左越え適時二塁打を浴びてこの回3失点。3回には無死一塁から、筒香に右翼席上段への2ランを被弾した。

 さらに、4回には簡単に2死を奪いながら四球と安打で2死一、二塁とされ、石川の適時二塁打で6失点目。続く筒香は左邪飛に仕留めたが、マウンドを降りると呆然とした表情でベンチに戻った。

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2017年7月2日のニュース