ハム大谷、負傷後初のメディシンボール使ったトレ開始も「今まで通りです」

[ 2017年5月12日 18:19 ]

メディシンボールを使ったトレーニングをする大谷                                    
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 左太腿裏肉離れで2軍調整中の日本ハム・大谷翔平投手(22)が12日、負傷後初めてメディシンボールを使ったトレーニングを行った。千葉県鎌ケ谷市のファーム施設で、トレーナーが投げるメディシンボールを受けて素早く投げ返す動作を繰り返した。これを20回×6セット続け、体幹強化に努めた。

 その後は室内練習場に移動。4日連続となったマシン打撃は5分(約30球)×3セットこなした。鋭い打球を連発し、マシンを操作していたトレーナーが思わず尻もちをつくほど。これには大谷も「ネット越しに尻もちをつく人を初めて見た」と笑っていた。リハビリは約2時間で終了。報道陣には「(リハビリは)今まで通りです」と話した。

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2017年5月12日のニュース