中日“ナゾ継投”で敗戦 バルデス不満「任せられると思っていた」

[ 2017年5月12日 05:30 ]

セ・リーグ   中日3―4DeNA ( 2017年5月11日    ナゴヤD )

7回表に一度マウンドに上がるも岡田と交代で降板するバルデス(左)
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 中日は不可解に映る継投で逆転負けを喫した。

 3―1の7回、109球を投げていたバルデスはマウンドに上がったが、先頭打者に代打エリアンが告げられると、岡田を投入。両打ちの打者に対し、左投手から左投手への交代。「この回まで任せられると思っていた」というバルデスは不満そうな表情で退いた。その岡田が倉本に同点2ラン、筒香に右前へ勝ち越し打を浴びた。

 後味の悪い敗戦で借金は今季最多に並ぶ10。森監督は「守り切らないと勝てなかった。俺が悪い」と強い口調で言った。

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