球宴第2戦試合前エキジビションに「キャッチボールクラシック」

[ 2017年5月12日 05:57 ]

マイナビオールスターゲーム2017

ベースボールクリスマスin岡山でキャッチボールクラシックをした大和(中央)、上田(右)ら
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 一般社団法人・日本プロ野球選手会(中日・大島洋平理事長)は、7月15日の「マイナビオールスターゲーム」第2戦(ZOZOマリン)の試合前エキジビションとして「キャッチボールクラシックINマイナビオールスター2017」を実施する。

 「キャッチボールクラシック」は、11年の東日本大震災をきっかけに交流が始まった福島県の中学野球指導者とともにキャッチボールの要素を競技化したもの。9人一組で5人と4人に分かれ、7メートルの距離で2分間に何度、キャッチボールができるかを競う。毎年12月の選手会イベント「ベースボールクリスマス」で全国大会が行われている。

 日本野球機構(NPB)の協力で13年の球宴からエキジビションとして実施しており、今年はロッテの協力のもと、小学生チームの選考などを進めている。

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2017年5月12日のニュース