清宮 昨年11月以来24試合ぶりノーヒット 3四死球2の0

[ 2017年5月6日 05:30 ]

早実の清宮
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 早実・清宮幸太郎内野手(3年)は5日、都内で春夏通算12度甲子園出場の開星(島根)との練習試合に臨み、5打席で2打数無安打3四死球。昨年11月の練習試合・静清(静岡)戦の第1試合以来、24試合ぶりの無安打となった。

 第1打席は四球を選んだが、以降は二直併殺、一邪飛。3打席対戦した相手先発の下手投げ右腕・片原は「内角を徹底的に攻めた」と振り返った。第4打席は四球、第5打席は右肩付近への死球だった。開星を12年から指揮する山内弘和監督は「スイングの強さが高校生じゃない」と評した。清宮の通算本塁打は91。山本大貴(神港学園)の持つ通算本塁打107本まであと16本に迫っている。

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2017年5月6日のニュース