“恒例行事”初日ブルペン入り復活 杉内ホッと44球

[ 2017年2月2日 05:30 ]

ブルペンで投げ込む杉内
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 2軍では巨人・杉内が初日からブルペン入りし、捕手を座らせて44球。高橋監督が見守る前で直球、スライダーを投げ込んだ。15年10月に受けた右股関節形成手術からの復活を目指す左腕は「監督が来ていたので、最後は力を入れました」とアピール。「キャンプ初日のブルペン入りは毎年恒例だった。去年は投げられていないので、今年無事にできて良かった」と汗を拭った。

 また、指揮官は、ドラフト7位・廖任(リャオレンレイ)磊(台湾・開南大)も初視察。2メートル1の体と最速154キロを誇る球威に「体格も迫力もあった」とうなった。

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2017年2月2日のニュース