大リーグ 労使協定が期限内合意へ 米メディア報じる

[ 2016年11月26日 05:30 ]

 12月1日(日本時間2日)に有効期限が切れる大リーグの労使協定が、期限内に合意できる見通しとなったと、米スポーツ専門局ESPNが報じた。

 選手会側が国際ドラフトの導入など、複数の案件に難色を示して交渉が難航していたが、「協議は前進している。オーナー側と選手会の双方は期限内の合意を楽観視している」と伝えた。期限内に合意できなければ、FA選手との契約やトレードが凍結する事態が発生し、オーナー側は球場などの施設を封鎖するロックアウトを検討していると報じられていた。

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2016年11月26日のニュース