ヤクルト、バレンティンの残留を発表 1年契約 WBC出場認める方針

[ 2016年11月22日 17:10 ]

残留が発表されたヤクルトのバレンティン外野手
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 ヤクルトは22日、ウラディミール・バレンティン外野手(32)の残留を発表した。

 契約期間は1年で、年俸は現状維持の300万ドル。奥村政之編成部国際担当グループ部長が「きょう代理人と合意しました」と話した。

 来年開催されるWBCにオランダ代表として召集された場合、球団は出場を認める方針。奥村部長は「WBCに出ると仮定して、早めに仕上げて日本に入ってくると思う。前回大会(2013年)出たときは60本塁打している。それにもし繋がるのなら」と日本記録となる60本塁打を放った2013年シーズンの再現を期待した。

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2016年11月22日のニュース