明大・柳ら８人、税や法律の研修「注目される職業なので…」

　東京六大学野球連盟は２１日、都内で今秋ドラフトで指名を受けた選手を対象に税や法律の研修を開催した。中日からドラフト１位指名された明大・柳、広島１位の慶大・加藤拓ら７選手に加え、職員としてプロ球界に進む１人の計８人が出席。公認会計士や弁護士による約３時間の講習では賭博、薬物問題なども取り上げられ、プロ、社会人としてのあり方を学んだ。

　加藤拓は「知らなかったことを知ることができて良かった。注目される職業なので気をつけたい」と引き締めた。