マエケン 4回途中降板に驚き「仕方がない。自分としては悔しい」

[ 2016年10月21日 15:36 ]

ナ・リーグ優勝決定シリーズ第5戦 ( 2016年10月20日    ロサンゼルス )

<ナ・リーグ優勝決定シリーズ第5戦>ドジャースの先発・前田 (AP)
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 ナ・リーグ優勝決定シリーズ第5戦は20日(日本時間21日)に行われ、ドジャースの前田健太投手(28)がカブス戦に先発したが、4回途中1失点で降板した。試合はカブスが8―4で勝ち、1945年以来、71年ぶりのワールドシリーズ進出へ王手を懸けた。

 降板後、前田との一問一答は以下の通り。

 ―結果について

 「そんなに悪くなかったですけど、早い回の降板でチームに迷惑をかけた」

 ―4回途中の早い交代

 「ポストシーズンなので、仕方がないことかもしれない。ここ最近いいピッチングができていないので、それも影響していると思いますけど、今日は前回よりは良かった。だいぶ修正はできた」

 ―意外な交代だったか

 「代わると思っていなかったのでびっくりしましたけど、言われれば仕方がない。あのままいけば、もうちょっと違った展開になったかと思うので、自分としては悔しい」

 ―2勝3敗となった。

 「チームが勝つしかない。みんなで勝っていければいい」

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