オリックス東明また勝てず…「しっかり反省しないと」自身10連敗

[ 2016年9月27日 05:30 ]

<オ・日25>6回途中、東明(中央)はKOされマウンドを降りる

パ・リーグ オリックス3―4日本ハム

(9月26日 京セラD)
 3月30日の日本ハム戦を最後に勝ち星のないオリックス・東明がまたも勝てなかった。5回先頭の陽岱鋼に14号ソロを浴び、6回に近藤、大谷、中田と3連打を浴びて77球で降板。「失点した場面は早いカウントから打たれることが多かった。しっかり反省しないといけない」と肩を落とした。

 18度目の先発機会で2勝目を挙げられず、自身10連敗。福良監督は「ファーストストライクを打たれているのはバッテリーの反省点」と顔をしかめた。チームは昨年を上回る81敗目を喫し、最下位確定の日が近づいてきた。

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2016年9月27日のニュース