聖光学院4度目挑戦も4強ならず…鈴木駿4回途中5失点KO

[ 2016年8月19日 05:30 ]

<聖光学院・北海>5回無死、北海・川村のソロを浴びガックリ肩を落とす聖光学院・鈴木駿

第98回全国高校野球選手権大会準々決勝  聖光学院3―7北海

(8月18日 甲子園)
 聖光学院は08、10、14年に続き、4強入りへの挑戦は4度目も壁に阻まれた。

 初回に幸先良く3点を先行したが、3回戦に続き連日の先発を務めた背番号8・鈴木駿がつかまり、4回0/3で5失点降板。「昨日のような投球をしようとして、空回りした」と唇をかんだ。失点は四球や失策などミス絡みが大半。斎藤智也監督は「甲子園でミスで与えた点は帰ってこない。神様がうちにほほ笑んでくれない理由があったんでしょうね」と試合を振り返った。

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2016年8月19日のニュース