ハム中田、主砲の打点が勝敗の鍵 勝利打点リーグ2位&打点1位 

[ 2016年8月8日 05:30 ]

<ソ・日>4回1死一塁 中田は左越え2ランを放ち大谷(右)に迎えられる

パ・リーグ 日本ハム8―3ソフトバンク

(8月7日 ヤフオク)
 日本ハムは、中田がいずれも1試合の自己最多タイとなる4安打、5打点。3回には逆転の決勝2点適時打、4回には17号2ランを放った。勝利打点は15個目となり、内川(ソ)の17に次ぐ両リーグ2位。肩書付きの殊勲安打は先制11、同点8、逆転4、勝ち越し3、サヨナラ1の合計27本で、内川、デスパイネ(ロ)に並びリーグトップに立った。

 また、打点は80とし、2位内川には5打点差をつけたが、中田が打点を挙げた試合にチームは33勝10敗1分けの勝率.767。一方、無打点の試合は28勝28敗の勝率.500となっており、主砲のバットが勝敗の鍵を握っている。

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2016年8月8日のニュース