九州国際大付 昨年8強も姿消す 初回アーチ安永「負けたから悔しい」

[ 2016年8月8日 05:30 ]

<九州国際大付・盛岡大付> 初回2死一塁、逆転2ランを放つ九州国際大付・安永

第98回全国高校野球選手権大会第1日・1回戦 九州国際大付6―8盛岡大付

(8月7日 甲子園)
 昨夏8強チームの九州国際大付が初戦で姿を消した。

 「5、6点勝負と思っていた」。楠城徹監督にとっては予想通りの展開だったが、8、9回に好機を逃したのが痛かった。指揮官は「後半の勝負どころでもう一押しできなかった。(投球に)差し込まれていた」と話した。

 第1試合から3試合連続初回アーチとなる2ランを含めて3打点をマークした安永は、公式戦初本塁打の喜びもつかの間で「負けたから悔しい」と肩を落とした。

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2016年8月8日のニュース