新井 42人目300号、39歳6カ月で達成は歴代年長2位

[ 2016年8月3日 05:30 ]

<広・ヤ>2回無死一塁、通算300号となる2ランを放った新井

セ・リーグ 広島16―4ヤクルト

(8月2日 神宮)
 新井(広)が2日のヤクルト戦で石川から今季13号を放ち通算300本塁打を達成した。プロ野球42人目で、広島在籍中の到達は80年の山本浩二と衣笠祥雄以来36年ぶり3人目。

 初本塁打は99年6月6日の中日戦で野口から。300本の内訳は広島で214本、阪神で86本。39歳6カ月での達成は、14年和田一浩(中)の41歳9カ月に次ぐ年長2位。通算2179試合は78年松原誠(大洋)の1862試合を317試合も上回る史上最も遅い到達になった。

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