オリ打線 36イニングぶり得点で息吹き返す、福良監督「良かった」

[ 2016年6月15日 22:54 ]

交流戦 オリックス5―1阪神

(6月15日 甲子園)
 36イニングぶりの得点でオリックス打線が息を吹き返した。ここまで球団記録に並ぶ3試合連続無得点だったが、0―1の6回に代打モレルの適時打で同点。8回にはT―岡田が内角の直球を強振し、阪神ファンで埋まった右翼席に決勝本塁打をたたき込んだ。「自分が流れを変えてやるという気持ちだった。こういう結果になってくれて良かった」と6戦ぶりの勝利を喜んだ。

 T―岡田の一発に触発され、安達と西野も連続適時打で続いた。中軸を含む大幅な打順の入れ替えで連敗から脱出した福良監督は「何か変えないと。とりあえず良かった」とほっとしていた。

続きを表示

2016年6月15日のニュース