ソフトB 追い上げしのいだ、和田7回途中2失点で単独トップ8勝

[ 2016年6月15日 22:15 ]

<ヤ・ソ>3回2死三塁、左中間に適時二塁打を放つ柳田
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交流戦 ソフトバンク6―4ヤクルト

(6月15日 神宮)
 ソフトバンクがヤクルトの追い上げをしのいで勝ち、同一カード1勝1敗とした。

 2回2死一塁から鶴岡の適時打で先制すると、3回には2死三塁から柳田の適時二塁打で追加点。4回無死満塁から内川の2点適時打でリードを4点に広げるなど、16安打で6点を挙げた。先発和田は7回途中2失点で降板したが、リリーフ陣が粘り強い投球でリードを守り、リーグ単独トップの8勝目を飾った。

 ヤクルトは6回に山田の21号ソロで1点を返し、8回には代打・今浪の適時打などで2点差まで詰め寄るも、あと1本が出なかった。先発・古野は4回2失点で降板し、今季2敗目を喫した。

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