オリックス 全て単打で9者連続安打を記録

[ 2016年5月18日 19:16 ]

2回2死満塁、西野が右前適時打を放つ

パ・リーグ オリックス―楽天

(5月18日 盛岡)
 オリックスが、楽天の先発則本に、歴史に残る猛打をお見舞いした。

 2回、1死からT―岡田の4号ソロで先制すると、猛打は2死から始まった。

 ブランコ(中前打)、伊藤(中前打)、駿太(右前打)、西野(右前打)と4連打で2点を追加。ここで、重盗失敗により攻守交代となったが、3回も安達(左前打)、糸井(中前打)、モレル(中前打)、T―岡田(右前打)、小谷野(右前打)と5者連続安打。回をまたいで、全て単打による9者連続安打となった。

 今回の2連戦は秋田、岩手で開催された楽天の主催試合。この日は、銀次の出身地である岩手での開催だったが、あまりのオリックスの猛打に、球場からは大きなため息が漏れていた。

続きを表示

2016年5月18日のニュース