ヤクルト 岩貞対策不発、右打者8人並べるも零敗 痛い初回逸機

[ 2016年5月6日 22:26 ]

セ・リーグ ヤクルト0―2阪神

(5月6日 甲子園)
 ヤクルトは左腕の岩貞対策で先発オーダーに右打者8人を並べたが、9三振を喫して零敗。真中監督は1回1死満塁で先発に抜てきした飯原、荒木が倒れた場面を挙げ「防御率の一番いい投手。あそこで崩しておかないと」と悔しがった。

 生命線の内角球に対応するため、各打者がベースから離れて立つなどしたが、鋭いカットボールに苦戦した。岩貞から2安打した比屋根は「甘い球をミスショットせず打てた。コースに決まる直球は、今の自分では打てないくらいの球だった」と振り返った。

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2016年5月6日のニュース