西武 高橋光、今季本拠地初先発で自滅「粘りたかった」

[ 2016年5月6日 22:17 ]

<西・日>6回1死満塁、西川のときに暴投した高橋光は、ベースカバーに入り完全にアウトのタイミングだったが、コリジョンルール適用で浅間(手前)の生還を許す。このとき浅間のスパイクが顎に当たり流血する

パ・リーグ 西武4―8日本ハム

(5月6日 西武プリンス)
 今季本拠地初先発だった西武の高橋光は6回途中までを7失点(自責点3)で初黒星を喫した。プロ初対戦となる日本ハム戦で「序盤は直球が良く、中盤からは変化球もストライクが入るようになった」と5回までは2失点でしのいだ。

 だが3―2の6回。失策が絡んで1死満塁を招くと大野に押し出し死球。さらに暴投で一気に2走者の生還を許した。暴投での2失点目はベースカバーに入って走者と接触し、コリジョンルールを適用されてのセーフだった。自滅した形となり「ヒットで点を取られていないので、何とかして粘りたかった」と悔やんだ。

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2016年5月6日のニュース