広島 外国人コンビがお立ち台「つなぎたかった」「最高です!」

[ 2016年5月1日 18:26 ]

<広・中>広島・ヘーゲンズ(右)とお立ち台で笑顔のエルドレッド

セ・リーグ 広島10―7中日

(5月1日 マツダ)
 広島は連日の2桁得点で中日を下し今季初のカード3連勝。逆転3ランを放ったエルドレッド内野手(35)と、2回無失点のヘーゲンズ投手(26)の、外国人コンビがお立ち台に上った。

 1点差に詰め寄った5回2死一、三塁の場面で代打に立ったエルドレッドは「(自分の前に)会沢が粘って塁に出てくれたので、チームでつなぎたかった」と打席を振り返る。「打った瞬間しっかりとらえられた」と語る逆転3ランは、リーグトップとなる10本目。「まだシーズンは始まったばかり。チームで勝ちながら自分もホームランを打っていきたい」と意気込んだ。

 一方、3番手として6、7回を無失点に抑えたヘーゲンズは、これで4試合連続無失点。来日初となるお立ち台からの景色に「最高です!」と喜んだ。さらに「皆さんの応援が心強かった」と連休で満員のファンを喜ばせた。

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