中日ドラ1小笠原 侍小久保監督にアピールだ「憧れていました」

[ 2016年2月5日 05:30 ]

キャンプ初の休日に、真剣な表情で野球シーサー人形の絵付けをする中日・小笠原

 中日のドラフト1位小笠原(東海大相模)が、5日の第2クール初日にキャンプを視察予定の侍ジャパン・小久保監督へのアピールを誓った。小久保監督は「小学校の頃、憧れていました」という特別な存在で、念願の初対面となる。

 また、将来的には代表入りにも意欲を見せており、「(キャッチボールで)自分らしさをアピールできたらいい。あいさつできたら」と話した。

 第1クールは昨秋に痛めた左肘の不安もあり、ブルペン投球をしなかったが、「第1クールと違った目的を持ってやりたい。(最大の目的は)ブルペンに入ることです」と5日のキャッチボールで問題がなければ、6日にもブルペン入りする予定。3日には用具提供を受けるミズノから「Shinnosuke11」のロゴ入りアンダーシャツが届き、モチベーションもアップ。甲子園V左腕がいよいよベールを脱ぐ。 (細川 真里)

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