巨人・岡本 定位置獲りへ「井端塾」入門 課題は守備「一番下手」

[ 2016年1月27日 05:30 ]

東京タワーからの街並みを背に撮影に臨む(左から)水野氏、立岡、岡本、福井仁美

 三塁の定位置獲りを目指す2年目の巨人・岡本は「井端塾」に入門する。

 14年ドラフト1位の19歳は、期待の若手一番星。長打力が魅力も課題は守備で、本人も「何もかも駄目。考えて駄目なら人のを見る。(1軍で)一番下手。チームでも下」と自覚する。井端内野守備走塁コーチは「毎日やった方がいい選手もいる」と守備練習に時間を割く方針を明かしており、岡本も「人よりも(球を)受けるしかない。それは分かっています」と「皆勤特守」を目指す。

 岡本は東京タワー内で行われたラジオ日本の「水野雄仁のGスタジアム」の公開収録に参加。三塁の定位置は、ともにグアム自主トレを行ったベテラン・村田らとの争いとなるが「いつでも(スタメンで)いってやろうという気持ちでやっていきたい」と話していた。  (川手 達矢)

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