上原 高山と明大対決だ 勝負は「五分五分ですね」

[ 2016年1月14日 05:30 ]

ダッシュを繰り返す上原

 日本ハムのドラフト1位・上原(明大)が、大学同期で阪神のドラフト1位・高山との対戦を熱望した。この日、千葉・鎌ケ谷で新人合同自主トレの第2クールがスタート。体幹の強化運動などに取り組んだ。

 前日は日本野球機構(NPB)の新人研修後、高山ら明大同期との食事会に出席。阪神とは3月12、13日に甲子園でオープン戦が組まれており、「そこで再会しようなんて口にする必要もない。それが前提です」と言い切った。今月17日に都内で開かれる明大OB会は、自主トレを優先して欠席する。「互いに特徴を知っている。向こうも自信あるだろうし、(勝負は)五分五分ですね」。東京六大学野球歴代最多記録の通算131安打を放った「きのうの友」との対戦を心待ちにした。

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2016年1月14日のニュース