則本 ねじ伏せた!156キロ救援「チーム一丸でチャンピオンに」

[ 2015年11月17日 05:30 ]

<日本・プエルトリコ>8回、力投する則本

プレミア12準々決勝 日本9―3プエルトリコ

(11月16日 台湾・桃園)
 前田健の後を受け、8回から登板した侍ジャパンの則本が力でねじ伏せた。

 先頭の7番・サントスを155キロ直球で投ゴロに仕留めると、8番・パントーハの2球目にこの日最速の156キロを計測し、3者凡退に抑えた。小久保監督から中継ぎ陣の軸に指名されている24歳右腕は「チーム一丸でチャンピオンになるために心を込めて一生懸命、投げます」と準決勝以降の意気込みを語った。

 ▼増井(9回に3番手で登板し、3ランを被弾)自分のボールが投げられなかった。フォークが一番駄目でした。

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2015年11月17日のニュース