小島1失点完投!茂木先制打 早大、上武大破り「4冠」王手

[ 2015年11月17日 16:31 ]

上武大を1失点に抑え完投した早大・小島

明治神宮大会大学の部準決勝 早大2―1上武大

(11月17日 神宮)
 早大が上武大を下し、5年ぶりの優勝に王手を懸けた。先発の小島和哉投手(1年)が3安打1失点で完投。打線は初回に楽天からドラフト3位指名された茂木栄五郎内野手(4年)の右前適時打で先制。4回には4番・丸子達也内野手(4年)の右越えソロ本塁打で加点した。

 春秋リーグ戦、全日本大学野球選手権と合わせた4冠達成へ、高橋広監督は「(先制点は)理想的な形。相手に勢いがあったから先制点が取れたのは大きかった。4冠の意識はない。ただ、日本一を目指していく」と語った。

続きを表示

この記事のフォト

2015年11月17日のニュース