小川、中盤に崩れる「調子は悪くなかったが、コースを狙いすぎた」

[ 2015年9月18日 23:19 ]

セ・リーグ ヤクルト3―6巨人

(9月18日 神宮)
 今季2度目の中5日で登板したヤクルトの小川は4回までソロによる1失点と粘ったが、球数が70を超えた中盤に捕まった。6回は4四球を出し、投手のマイコラスに2点適時打を浴びるなど散々。「調子は悪くなかったが、コースを狙いすぎた」と下を向いた。

 中5日の経験が少なく、ことし5月の登板も黒星を喫している。伊藤投手コーチは「人より小さい体を目いっぱい使って投げる分、負担はあると思うが、その中で勝っていかないと」と次戦も中5日で託すエースの成長を期待した。

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2015年9月18日のニュース