明石 ダメ押しの中犠飛!実は少年野球で「とにかく明るい安村」の後輩

[ 2015年9月18日 05:30 ]

<ソ・西>6回 1死 一、三塁 犠飛を放つソフトバンク・明石

パ・リーグ ソフトバンク5―3西武

(9月17日 ヤフオクD)
 6回1死一、三塁からダメ押しの中犠飛を放ったソフトバンクの明石は、歓喜の輪の中で喜びを爆発させた。

 今季は思わぬ「再会」もあった。「安心してください。はいてますよ」の決めゼリフでブレーク中のタレント・とにかく明るい安村をテレビのバラエティー番組で見て気に入り、夫人と「この人面白いね」と爆笑していたが、「どこかで見たことあるなあ」と心に何か引っ掛かるものがあったという。「先輩」が札幌ドームの始球式に来た際マスコミ関係者から少年野球の先輩、後輩の間柄ではないか確認されて仰天。「えっ、安村って昇剛さん(本名)!と驚いた。左投げで打球を飛ばしてたイメージですね」と懐かしそうに話した。

 今季は3シーズンぶりに出場試合数が100を突破。2人が生まれ育った旭川での9月8日の日本ハム戦では「2番・二塁」で先発出場し、2安打。優勝を決めた試合でもいぶし銀の活躍を見せた。

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2015年9月18日のニュース