ようやく初先発のDeNAビロウ 2回途中で5四球…5失点降板

[ 2015年9月16日 18:48 ]

<ヤ・D>DeNAの先発・ビロウ
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セ・リーグ DeNA―ヤクルト

(9月16日 神宮)
 来日初登板となったDeNAのビロウがわずか1回1/3、44球で降板した。打たれた安打は2本ながら、5四球と制球が定まらず5失点を喫した。

 初回から制球が定まらずいきなり3四球で満塁に。この回は4番・畠山の三ゴロ間に1点を失っただけで終わったが、2回にも先頭の谷内に遊撃内野安打を許すと中村、比屋根にも四球を出し、満塁で川端に走者一掃の中越え三塁打を打たれ降板した。

 だが、2番手の小杉も山田に四球を与えた後、畠山に24号3ランを打たれたため、ビロウの失点、自責点は5となった。

 7月にDeNAに加入したビロウは、今月6日の巨人戦(横浜)に続いて8日のヤクルト戦(神宮)も雨天中止となり、ようやく初登板を迎えたが、結果を残せなかった。

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2015年9月16日のニュース