館山、7回1失点の力投「内容よりもチームが勝つか、負けるか」

[ 2015年9月16日 05:30 ]

<ヤ・D>初回に1点を失った館山(左)に声をかける中村
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セ・リーグ ヤクルト2-1DeNA

(9月15日 神宮)
 ヤクルトの館山が7回3安打1失点の力投で勝利を呼び込んだ。初回に先制を許したが、2回以降は無安打投球。7回は先頭に四球も、1死から遊ゴロ併殺に抑えるなど後続を断った。

 6月下旬に右肘じん帯再建手術から復帰。7月11日の対戦で1019日ぶりの白星を挙げた同じDeNAを相手に力投した右腕は「この時期は内容よりもチームが勝つか、負けるか。ベンチで勝ちを信じてました」とチームの勝利を喜んだ。

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2015年9月16日のニュース