平田が存在感 同点打&勝ち越し二塁打に「気持ちいい」

[ 2015年8月16日 20:41 ]

<中・巨>4回2死三塁、平田は中前適時打を放ちガッツポーズ
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セ・リーグ 中日3―2巨人

(8月16日 ナゴヤD)
 中日の4番平田が存在感を見せた。まずは0―1の4回2死三塁、外角の変化球を中前にはじき返し、同点に。6回無死二塁は、速球を捉えて左中間への勝ち越し二塁打とした。2打点の活躍に「ランナーをかえすつもりだった。4番目のバッターのつもりで打席に立った。気持ちいい」と笑顔を見せた。

 谷繁監督は「4番が打って、こういう形で抑えれば、チームも良くなっていく」と2連勝にほっとした表情だった。

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