巨人　主軸で全５打点！原監督「クリーンアップらしくなってきた」

＜巨・Ｄ＞６回１死一塁、中越え２ランを放った長野（右）を迎える巨人・原監督

セ・リーグ 巨人５－３ＤｅＮＡ

（7月29日 京セラＤ）
　巨人・長野がバットでミスを取り返した。同点の６回。先頭・梶谷の右翼への打球を後逸（記録は三塁打）し、勝ち越しの起点を与えた。だが、直後の１死一塁から左中間へ２試合連発の１１号逆転２ラン。

　それでも試合後は「点は入ったけど内海さんに申し訳なかった」と責任を背負った。初回１死三塁では坂本も左前適時打を放ち、全打点をクリーンアップが記録。原監督も「クリーンアップらしくなってきた。存在感というものが出てきた」と評した。