ソフトバンク 両リーグ50勝一番乗り!松田の一発で決めた!

[ 2015年7月15日 18:17 ]

<日・ソ>7回、無死一、三塁の場面で左越え3ランを放った松田

パ・リーグ ソフトバンク7―4日本ハム

(7月15日 帯広)
 ソフトバンクが前半戦最後の試合で4年ぶりとなる両リーグ50勝一番乗りを決めた。

 ソフトバンクは3―3の同点で迎えた7回、先頭の内川が二塁打で出塁すると、李大浩も右前打で続き無死一、三塁。この場面で松田の左越え22号3ランが飛び出して終盤に勝ち越した。9回には中村晃が中前に適時打を放ち、試合にダメを押した。

 先発のバンデンハークが5回3安打3失点で粘り、6回からの2番手・寺原も3者凡退と好リリーフを見せて、松田の勝ち越し弾を呼び込んだ。白星はその寺原について5勝目。

 日本ハムは先発の上沢が5安打2失点という内容で5回を投げきったところで降板。6回からマウンドに上がった2番手・谷元が失点を喫して同点にされると、7回からの4番手・鍵谷もその悪い流れを断ち切ることができなかった。打線は9回に中嶋卓の適時打で追い上げたが、終盤の一発が重くのしかかった。この痛い敗戦で7日のロッテ戦から続く連勝は5でストップ。

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