セ、パともに観客動員数増加 黒田復帰の広島は32・8%UP

[ 2015年5月1日 16:51 ]

 セ、パ両リーグは1日、今季開幕からホームとビジターで対戦が1回りした4月30日時点の観客動員数を発表し、前年同時期と比べて1試合平均でセが8%増の3万327人、パが8・4%増の2万2906人だった。

 球団別では、米大リーグから黒田が復帰した広島が32・8%アップと大幅に増やした。パ首位を走る日本ハムは19・5%増。オフに大型補強したオリックスは最下位ながら18・5%増やした。地方球場での試合があったソフトバンクは3・1%減と12球団最大のマイナス。入場者数では巨人が12球団最多の56万6178人を集めた。

 平均試合時間は、昨季同時期との比較でセが同じ3時間19分、パは5分短い3時間11分となった。

続きを表示

2015年5月1日のニュース