中日 接戦制し貯金1、ルナが8回決勝打 ナゴヤDでは16戦13勝!

[ 2015年5月1日 21:12 ]

<中・D>8回裏1死一、二塁、中前に勝ち越し適時打を放ち、ベンチに向かってポーズを決めるルナ

セ・リーグ 中日3―1DeNA

(5月1日 ナゴヤD)
 中日はDeNAとの接戦を制して貯金1とし、4位ながらも首位巨人との差を1・5ゲームに詰めた。

 序盤は中日先発の吉見とDeNA先発井納が落ち着いた投球で無失点に抑える静かな展開。試合が動いたのは4回、中日先頭の平田が二塁打、ルナの右飛で三進後にナニータの左犠飛で先制した。DeNAは6回先頭の梶谷が四球、1死後にロペスの右前打で1死一、三塁の好機にバルディリスの左前適時打で追いついた。

 中日は8回1死から亀沢、平田の連打で一、二塁としてルナの中前適時打で勝ち越すと続くナニータの中前適時打でリードを広げた。

 投げては、吉見が開幕からの無失点記録を25回1/3で止められたが7回を1失点に踏ん張り、8回を又吉、9回を福谷が抑えて接戦をものにした。本拠地ナゴヤドームでは今季13勝3敗。

 DeNAはこの日29歳の誕生日を迎えた井納が8回途中まで好投したが、打線の援護がなかった。

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