4番雄平不発…ヤクルト4連敗で首位陥落

[ 2015年5月1日 05:30 ]

<神・ヤ>7回2死一、二塁、雄平は右飛に倒れる

セ・リーグ ヤクルト1-5阪神

(4月30日 甲子園)
 ヤクルトは4連敗を喫し、4月17日から守ってきた首位の座から陥落した。

 阪神との3連戦は計30残塁。特に4番雄平は得点圏に走者を置いた8打席全てで凡退し、「自分の打撃の形とかは関係ない。結果を出さないと。責任を感じる」と話した。真中監督は「打線がつながらない。厳しい」と嘆きながらも、最後には「神宮に帰れば、流れも変わると思う。シーズンは長いし、こういう時こそ一致団結で前向きに戦いたい」と気を取り直した。

 ▼ヤクルト・新垣(03年の日本シリーズ第4戦で阪神・金本にサヨナラ本塁打を浴びて以来の甲子園で6回を3安打1失点)これまでで一番良かったし0点で抑えられる投球内容だった。

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2015年5月1日のニュース