ソフトB工藤監督 意識改革を 合宿所初視察で力説

[ 2014年11月28日 05:30 ]

練習を終えた千賀(右)とボールを運ぶ工藤監督

 ソフトバンクの工藤新監督が、福岡市の西戸崎合宿所を就任後初めて訪れ、リハビリ組の選手を中心に視察した。

 「どうすれば早く、筋肉を落とさずに復帰できるかを考え、理解できるようになると回復が変わってくる」と意識の重要性を説いた。長谷川、中村らと言葉を交わした指揮官は、ブルペンで千賀や伊藤の若手投手を精力的に指導。「故障している今の球を見ても、いいと思う投手がいる」と、潜在能力の高さに大きくうなずいていた。

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2014年11月28日のニュース