広島・堂林 Jリーガーと被災児童を激励

[ 2014年11月28日 05:30 ]

広島市立梅林小を訪れ、バッティングを披露する堂林(右)。左は中田

 広島の堂林らがJリーグ広島の選手らとともに、8月に起きた土砂災害で長期間にわたり避難所となった広島市安佐南区の市立梅林小を訪れ、児童らを激励した。

 堂林は「短い時間ですが楽しみましょう」とあいさつ。その後、選手らはそれぞれ児童を指導し、木下翔太君(11)は「バットの振り方が全然違う。間近で見て、凄く興奮した」と楽しそうに話した。梅林小は周辺の被害が大きく、災害当日の8月20日から10月9日まで避難所となり、一時600人以上が生活。運動場や体育館が使えなくなり、今月15日、1カ月遅れの運動会が開かれた。

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