ヤク“初打席初球本塁打男” 大引先輩見習い課題克服へ

[ 2014年11月28日 05:30 ]

契約を更改したヤクルト・西浦

 昨秋ドラフト2位新人のヤクルト・西浦が契約更改交渉に臨み、年俸1200万円でサイン。新人としては史上初となる開幕戦の初打席初球で3ランを放ったが、その後は出番が減り14試合の出場にとどまった。

 「1年間通して1軍で戦い続けることがどれだけ厳しいか感じた。全部足りない」と課題を口にした。西浦にとって日本ハムからFA移籍した大引は法大の先輩。大学3年時に母校で自主トレを行う先輩の姿を見たそうで「話し方から接し方から、全てが凄くナイスガイでした。見習いたいです」と目を輝かせていた。

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2014年11月28日のニュース