奥島・高野連会長 来夏退任表明 初開催から100年「区切り」

[ 2014年11月28日 05:30 ]

 日本高野連の奥島孝康会長(75)は27日の理事会で、初開催から100年となる来夏の甲子園大会と、直後の日本初開催のU―18(18歳以下)ワールドカップ終了後に退任すると表明した。

 記者会見で「区切りの年に退任しようと思った」と説明した。後任は未定で、来年6月の評議員会での選出を目指し、人選を進める。愛媛県出身の奥島会長は早大総長を1994年から2002年まで務め、脇村春夫氏の後任として08年11月に第6代会長に就任。特待生問題の解決などに尽力した。

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