春夏8度甲子園出場の強豪校 不適切な指導で監督を処分

[ 2014年11月28日 05:30 ]

 甲子園春夏通算8度の出場を誇る北照野球部の監督が行き過ぎた指導で停職3カ月、指導停止1年の校内処分を受けていることが27日、分かった。

 同校によると9月の練習中に不適切な指導があり、今月25日の理事会で処分が決まった。北海道高野連を通じて日本高野連にも報告しており、竹内昭文コーチ(63)が監督代行を務める。同校は10、13年センバツで8強入りした強豪。今年のドラフト会議でオリックス入団が決まった斎藤綱記投手を含めてプロ選手11人を輩出している。

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2014年11月28日のニュース