ペーニャ キング諦めん2差32号!松葉 四球攻めで乱調気味も8勝目

[ 2014年10月4日 21:31 ]

<楽・オ>3回2死、32号ソロを放つオリックス・ペーニャ

パ・リーグ オリックス6―0楽天

(10月4日 コボスタ宮城)
 オリックスがペーニャの決勝の32号ソロなどで快勝した。

 3回2死、ペーニャは辛島から打った瞬間、それと分かるライナー気味の打球で右翼席中段に叩きこんだ。「甘く入ってきたスライダーをしっかり捉えることができた」。本塁打数トップの西武の中村、メヒアに2本差に迫る一発。2―0の5回にもT―岡田の3ランなどで4点を追加した。

 ペーニャはレギュラーシーズン最終戦となる6日の楽天戦(コボスタ宮城)で本塁打王のタイトル獲りに挑むことになった。

 投げては先発の松葉が糸井と首位打者を争う銀次に敬遠気味の3四球でリズムを崩したのか8四球を与えながらも、6回を3安打無失点で8勝目を手にした。

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2014年10月4日のニュース