DeNAルーキーの関根 プロ初打席初安打「感触良かった」

[ 2014年10月4日 14:44 ]

<巨・D>初回、プロ初打席で初安打を放つDeNA・関根

セ・リーグ DeNA―巨人

(10月4日 東京D)
 DeNAのドラフト5位ルーキー、関根大気外野手(19)が4日の巨人戦(東京ドーム)でプロ初打席初安打を放った。

 「1番・右翼」で先発出場した関根は初回、巨人先発・小山の8球目を中堅へ弾き返し、記念のプロ初安打。「思ったよりも緊張はなく、打席の中では投手だけを見れた。バットの芯にうまく当たり、感触も良かった」と初安打は納得のいく打球だったようで、「ファームでやって来たことがこの打席では出せた」と笑顔で話した。

 関根はキャンプでは球団の高卒新人として14年ぶりに1軍スタート。今季は2軍で101試合に出場し、打率2割7分1厘、6本塁打を記録した。

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